経営者でいくのか?美容師でいくのか?

こんにちは!

ササザキです!

今日はこんな目線のお話しも^ ^

僕もまだまだ経営は6年目。

でも少しだけ見えてきたこともあります。

経営者なのか?美容師なのか?
両立は1番多いケースだと思います!

しかし比率は各経営者で違うと思います!

美容師8 経営2
経営2 美容師8

僕は美容師10でいたいと決めています。

経営はしますが、経営をしたくて経営者になっていないからです。

僕は「お客様を施術する」のが好きだから美容師をしている訳です!

美容師としてやりたい事があった。から経営をしなくてはいけなくなったイメージです。

例えば離職が重なる時。
そんな時の特徴は
「美容師と経営者のギャップ」だと思います。

これも各経営者で様々ですが、

経営者でいたい方=スタッフとの距離感をあける

美容師でいたい方=スタッフとの距離感をつめる


僕が感じるのはこれです!

“経営者重視”でいるのであれば
・徹底的に人間力をあげる。
・技術に口出さない。
・スタッフと距離をあける

“美容師重視”でいるのであれば
・徹底的に指名をつける。
・サロンワークを楽しむ。
・スタッフと距離を近づける。

先日とある経営者さんから離職の相談がありました。

以前のサロンで一緒に勤めてたスタッフと共に独立したそうです。

しかし、

経営者になった途端離職が続いたのですが、原因がギャップだと思います!

店長としてやっていた時は美容師でスタッフとの距離感も近く「一緒に頑張ろう」という状態。

経営者になったその方が言っていた一言が
「スタッフは結局都合のいい方に動く」
「人手が欲しいからとりあえず誰でもいい」 
「手をかけたのに、、、」
とおっしゃっていました。

きっと、美容師だった時はそんな気持ちなかったと思います。。。

経営者になってスタッフとの一致団結の距離感が【経営】になってしまったからです。

これも不正解ではないし正解もないですが、
僕が感じるのはこのギャップの大切さです。

《なんの為に美容師、美容室をやっているか?》

これ凄く大切です!
僕は「技術や人を伝える届ける為」にやっているので現場第一なんです!

もちろん経営者とスタッフの関係性ですが、
僕は美容師と美容師の関係性でいたいんですね。

だからこそ
「スタッフは結局都合のいい方に動く」
「人手が欲しいからとりあえず誰でもいい」 
「手をかけたのに、、、」
こういった考えは寂しく感じます。

スタッフは誰でもよくない。

人手じゃなくて仲間。

手をかけるのは当たり前。


どんなスタンスでお店を運営するか?

僕は人対人でずっといたいし、現場美容師で居続けたい。

こんな考え方も^ ^

松本市美容室 NICOLA代表ササザキの美容室舞台裏ブログ

コミュニティで人は大きく変わる! 松本市にて「NICOLA」「milk」「WHITE」3店舗経営。    

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